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私がフォトデザイナーになった理由

初心者さんでも、スマホカメラでも、ビジネスで活きる写真が撮れるようになります。

今回は、なぜ私がフォトデザイナーになったのかをお話しします。

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20代最後。おしゃれな家具に囲まれた新生活のはずが・・・

 

20代の頃、ごく普通のOLでした。

夏のボーナスで初めてパソコンを購入。

引っ越したばかりの部屋でパソコン操作を覚えながら、当時、流行り始めたネットオークションをのぞいていました。

 

私の好きなフレンチシャビーシックの家具がたくさん♪

 

すっかり南仏の田舎風インテリアの虜となった私に、ついに運命の出会いが・・・。

 

フレンチシャビーシックの手作り家具を見つけたんです♥
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カラーはアイボリー。
サイズも1mm単位で伝えられるなんて、さすがオーダー家具♪

料金は10万円超えと、ちょっとお高め・・・


いやいや、これで自分の理想の部屋が実現できるなら安い。
制作期間は約1か月半。もちろん、待ちますとも♪

だって、夢にまで見たおしゃれなフレンチシャビーシックのデザイン。
しかも、リビングの電子ピアノと柱の間にピッタリ収まるように、仕上げてくれるなんて。

待っている時のわくわく感って、たまりませんよね♪


オーダーした家具は、オープン食器棚にしようと決めていました。


20代最後の年。
こうして、新しいマンションでの新生活はとても楽しくスタートしました♪



さあ、いよいよ到着の日。


朝から、ワクワクが止まりません♪

ピンポーーン ♪
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きた!!

ロック解除。


嬉しいものが届いた時のインターホン対応って、なんであんなにすぐ反応できるのかしらね♪


荷解きはセルフですがプレゼントの中身をあける感覚で、気持ちはかなり高揚♪


そして、ついにご対面♡

わーーい♪

 

理想のおしゃれな部屋が音を立てて崩れていく・・・

 

って。

 

 

ウソ!!?

 

 

私は自分の目を疑いました。

送られてきた家具の棚板が、


ただの薄いベニヤ板。しかも、塗装もなし。

側面の板はかろうじてアイボリー色でした。


多少の厚みはあるけれど、どう見てもベニヤ板。

呆れるくらい雑な塗装。


梱包用のクッション材にペンキが張り付いてあちこち剥げている。

さらに、ペンキが固まっていて扉が開けづらく、無理に開けたら蝶番が外れる始末・・・。

気を取り直して、家具を予定した位置に移動しようとすると、今度はベニヤ板のトゲが手にグサリと、まさかの流血。

アイボリー色の板に赤い血がべったり。


もう、最悪・・・

 

 

血がついてしまった家具を、痛い思いをしながら必死でひきずり、何とか柱と電子ピアノの間に押し込みました。


とりあえず、サイズだけはピッタリでした。

私の望みが叶えられているのは、今のところここだけ。

棚板はベニヤむき出し、おまけにトゲが刺さるため、シンク下用の銀のシートをひとまず敷いてみました。

めっちゃダサイ…

お洒落なフレンチシャビーシックはどこへ消えたの?


私の1か月半を、私のワクワク感を返して欲しい。

10万出してベニヤ板かよ・・・

怒りで男言葉さえ出てしまう。


そうだ!!


出品者に連絡してみよう!

私はメールをしました。あくまでも、冷静に、落ち着いて、常識的に。

しかし返信メッセージは、

「入金後は如何なる場合でもノークレーム・ノーリターン」


挙げ句の果てには、出品者からの「評価」で、
「非常に悪い」 と、私が評価をされ取引は終了。

 

いったい私の何が、非常に悪かったの?

その時、出品者のレビュー評価を見てびっくり。

「すぐに壊れた」とか「ベニヤ板だった」とか書いてあるんです・・・。

泣き寝入りです。

いや、本当に泣きましたよ。

悔しくてだったのか、悲しくてだったのか・・・分からないけれど、夜まで泣いていました。

翌朝、洗面所の鏡に映る自分。

 

泣き腫らした目。

「写真だけを見て軽はずみに買った自分がいけなかった」

私はひとつ学んだのだと、自分に言い聞かせました。

あんな家具は処分してしまおう。

粗大ごみセンターに問い合わせると、2ヶ月待ちとのこと。

もう待ちたくない。

そこで一般の処分業者を探し回り、翌日、業者さんが来てくれることになりました。

処分費用は、粗大ごみ代金、運搬手数料と解体費用、スピード便の追加料金、

あわせて約15万円


仕方ない・・自分がいけないんだ・・

 

業者さんが帰った後、玄関に家具の飾りパーツが落ちていました。

ボンドで付けただけだったのでしょうね。

私はそれを拾って、ゴミ箱に投げつけるようにして捨てました。


これでいい。

 

 

 

失敗は終わりではない。学びと成長の日々。


食器棚がないのは不便でした。

 

チープなベニヤ家具を思い出すと、あれなら自分で作ったほうがまし・・・

いや、待てよ。


自分で作れば、材質も色もデザインも全て理想通りにできる!


思い立ったが吉日でツーバイフォーという板を買い込んで、DIYで家具作りを始めました。

タイルを使ったワゴンや、テーブル、飾り棚やシューズラックなど、私のイメージ通りのフレンチシャビーシックに仕上げました。

あのベニヤ板の雑な棚を反面教師として、私のDIYの腕前はめきめき磨かれていきました。

その頃、すっかりホームセンターの常連となり夏のDIY大賞を受賞したり、ホームセンター経由でインテリア雑誌にも取り上げられたりするように。

雑誌を見た友人や知人からも褒められ、

「私にも作って」 「絶対売れるよ」と言われるようになり、その気になった私は、ネットオークションに出品してみることにしました。

そうです。

あのベニヤ板の棚を買ったネットオークションに、です。

買う側だったあの頃と違って、今度は売る側です。

まずは、雑誌にも紹介された自信作のDIY家具を出品。
自信満々でひとまず1000円からスタート。

しかし、落札者はゼロでした。

ニーズに合っていないのかもと思い、形のバリエーションを増やして棚や台を製作。

でも、一向に売れません。

そうこうしているうちに、作った棚や台などが家中に溢れるようになりました。
・・・家は引き取り手のない家具の山。なんで売れないんだろう。

あのベニヤ板の家具ですら、10万円で売れていたのに・・・

写真が素敵に見えたのよね。

家具じゃなくて、写真・・・

あ!
写真だ!!

そこで気づいたのです。

あのとき、私が惹かれたのは写真。


写真に写るキレイな木目、棚には小物が美しくディスプレイされていました。

それを使っている自分を思い浮かべてワクワクしました。


そうか・・・

写真の撮り方と


おしゃれに魅せるディスプレイが必要なのね!

 

 

 

モノの品質と写真のクオリティーは比例する 

 

私は気づきました。


本来の質の良さが伝わる写真を撮ろう。


見た人のイメージが広がる写真を撮ろう。

 

新しい一眼レフカメラを買い、自分で作った棚を小物でおしゃれにディスプレイし、夢中で写真を撮りました。

一眼レフで撮った写真からは、

材質の良さが伝わってきます。

再度出品すると売れました。


今まで売れなかった家具が、初めて売れました。

やっとスタートラインに立てたのです。

そこで目に止まった、とあるアクセサリーショップ。

 

写真の背景が白く、商品もシャープでくっきりしています。

それに比べて私の出品写真は画質が悪い。

なぜウェブ上では画質が落ちるんだろう?

調べてみて、写真のサイズや解像度が関係することを学びました。

ですが、画質が落ちないサイズに変えて出品してみるも、投稿するとやはり画質が下がる。

 

なぜなのか。

 

何度もトライしていくうちになんとかウェブ上でも画質をキレイなままで出品することに成功。

 

今度は、商品説明にある “枠” や “線”、 “色” はどうやっているのか?

そのデザイン方法を調べて初めて、HTMLタグを知ります。

 

さらにリサーチ結果気づいたことは、デザインではなく、

デザインの仕方を学ぶ必要があるということ。

私は、売ることを目的としたオシャレな通販専門誌を片っ端から取り寄せ、写真の載せ方、魅せ方、文章やバランス、色や配置などを猛勉強しました。


服やモノの良さを伝えるに必要なのは、魅力的に見える書き方や伝え方。

女性が見て、欲しいと思う写真とそうでない写真の違いや、そこに隠された女性心理。

デザインと心理学。

 

学んだテクニックをどん欲に取り入れ、私の写真は見る見るうちに変わり、気づけば家具は次々と、驚くような値段で落札されるようになりました。


おかげさまでオーダーが立て続けに入り、手が回らなくなるほど。


うれしい悲鳴とはこのことです。


材料もかさ張るようになり、やむなく家具販売をやめました。

在庫があっても場所をとらないものにしよう。


写真・カメラを独学で学びながら、ネットショップをオープン。

そこで飛ぶように売れたのが “ネイルシール”でした。

OLとしての月収の3倍以上の売り上げだったことを覚えています。

商品のクオリティーに売り手側の自信があっても、ネットではそれを手に取って確かめることができません。

ネット商品の命は、写真。

私は確信しました。
魅せることで可能性が広がる。


有難いことに非常に良いというレビュー評価も多く頂き、その中でよく目にしたのが

 

「写真どおりステキで大満足です」というメッセージです。

 

顧客満足度の高さは、写真も大切かつ絶対的に質の高さも重要だと改めて気づきました。

 

質が高いからこそ写真がもっと生きる。

 

 

 

学びを深めた魅せる料理フォト   

 

プライベートでは結婚をし、料理の腕も少しずつ上がります。

気づいたら魅せる写真×料理レシピを、SNS投稿するようになりました。

すると、料理写真を見たメディアの方からお声がかかり、なんと、テレビ出演や雑誌掲載もされるようになりました。
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料理写真では、味やにおい、鮮度や温かさなど、

 

食べ物や料理の本来の良さを写真で表現するために、ただ写真を撮るだけでなく

 

料理をおいしく魅せる写真にすることが秘訣だ

 

と私は考えます。

 

魅せ方で商品の良さを伝え、人の心を動かし、結果を出すことが可能だと、


私は実際に何度も、体験し実感してきました。


だからこそ、私と同じようにSNSの写真で売り上げが伸び悩んでいる女性起業家さま向けに、


私オリジナルの魅せるフォトデザインのノウハウを届けたい。

これが私の使命だと思うようになりました。


商品のクオリティーは高いのに、写真の魅せ方を知らないために、


売れずに悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。

写真ではなく中身で勝負したいという気持ちは当然です。

しかし、どうせ載せるなら、少しでも素敵な写真がいいと思いませんか?
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魅せるノウハウを活かしたフォトデザインで


さらなる売り上げアップが可能なのです。


写真なんていいや…と思っている方、正直に言って、もったいないです。


そんな方こそ伸びしろがあると私は思っています。


魅せるノウハウを学び続け、実現してきた私だからこそ


魅せ方の改善点がよく見えます。


そして何より、上手くいかない状況や気持ちが痛いほどわかります。

SNSの世界で苦労や失敗をしてきたからこそ


『写真で魅せる』をサポートし、


『販売の魅せ方』をプロデュースしていきたいと思っています



あの時のベニヤ家具はノークレーム・ノーリターンでした。

あえて、その言葉を今の私が借りるなら、

人生はノーリターン。


“魅せる力”と全ての女性の“秘めた能力”が花開くことを信じて・・・