いきなりですが、タイトルに違和感を感じませんでしたか?
成長がストップする=うまくいかないのは「他責思考」のせいだ、
という他責思考を持つ自分がいけない、という自責思考なんですよね。
あ、たまに言葉で遊びたくなります(笑)
スミマセン、それはさておき
物事がうまくいかないことって誰しも経験があるかなと思いますがその時に
「他人のせいだ」と思う人もいれば
「自分に原因がある」と思う人もいます。
こう書くと
「いやいや、人のせいになんかしませんよ~」という声が聞こえてきそうですが、
自分では気づかぬうちに…ということがあるんですよね。
今からお伝えする2つの思考の最後に、厄介なケースもありますので気になる方は読んでみてくださいね。
他責思考とは
これは他人や環境に原因がある、という思考のことです。
例えば、うまくいかない時、
・旦那が協力してくれないからだ
・子どもが夏休みだからだ
・先生の指導が悪いからだ
・Aさんのアドバイスが間違っていたからだ
などと考えるのが、他責思考に該当します。
最近ですと、「コロナのせいで売上げが落ちた」という声も多く聞きましたよね。
自責思考とは
SNSビジネスに限らず、仕事をうまくいかせたいと思った時には様々な困難がやってきます。
その時に、自責思考であると例えばうまくいかなかった原因は
・自分のどこの行動に問題があったか
・なぜ失敗してしまったのか
・それを改善するにはどう行動すれば良いか
と積極的に前に進むことができます。
目の前の問題を主体的に受け入れることができるんですよね。
うまくいかない原因が自分の中にあるため、素早く自分の行動の改善ができ効率的に進めます。
要はこれって伸びる人の特徴でもあるな、と感じています。
他責思考のメリット?
実は他責思考にもメリットがあります。
それはただひとつ。
他人のせいにすることで、過剰な責任感を感じないで済みます。
ただし、人としてはもちろん、ビジネスでの成長はないですけどね。
また、自分を改善しようとしないので同じ失敗を繰り返したり、「〇〇さんはいつも人のせいにする」という印象になりますよね。
はい、そうですね…。
これは本人の気づかぬメリット、です。
(ちなみに本人が他責思考だと気づいているのに改善できなかったら相当…まずいかなと思います…(笑))
自責思考のデメリット
逆に自責思考にはデメリットがあります。
それは自責思考が強いと過剰に自分を責めてしまう人もいる、ということなんです。
ストレスを感じて追い込んでしまう、なんてことにならないよう普段から起きた事実だけを受け入れて、淡々と改善していくのが良いです。
私も昔はよく自分を追い込んで、自分を責めていました。
そうするとすごく苦しくて「いつもなんでこうなんだろう…」って
どんどんマイナスループに入っていってしまいます。
うまくいかなかった時にもし過剰に反応してしまったら感情で自分を責めるのではなく
事実を見る!
これです。
最後に、もうひとつ。
他責思考でも、そうではなくこれは起きている事実に対して、あの人が悪いんだ、という他責思考さんがそこを認めていないケースもあります。
こう言った方とは距離をおくこと。
お客さまだとしても、買ってもらわなくて良いです。
何か起きればあなたのせいにし、やれ返金だのとクレームに繋がるからです。
他責思考にならないよう気をつけて、
そして失敗した自分にはサッと許可を出してあげてくださいね。