当アカデミーの受講生も550名を突破いたしまして
現在も先行入校をご予約の方にご案内しているところです。

そんな中で、今までうちへ来るまでのお悩みを受講生に聞いていきますと
売れずに悩み続ける2タイプ
・少しはうまくいったものの、頭打ちして伸びないタイプ
・一度、売上げを上げてそのまま終わる一発屋タイプ
がいらっしゃいます。
でもやはりみなさん、
・安定して売れ続けるタイプ
でいたいと思うんですね。
今日はその「売れずに悩み続ける2タイプ」と「安定して売れ続けるタイプ」の
決定的な3つの違いについてお伝えしていきます。
1・先縮めの法則
先縮めの法則とは、先延ばしの逆で
先に行い時短しよう、ということ。
売れ続ける人は必ず半年、一年先を常に見ています。
集客は、集客始めたらすぐに出来るわけではなく、半年後のために「今」しっかりと種まきをしておく必要があります。

これをシーディングと言います。
しっかり種をまいて苗まで育てていき、苗から大きな木となり実となるわけですが
私たちは、「集客できている苗」を買うことはできません。
10万、20万を払って「集客の苗」が売っていたら、おそらく私も買っているでしょうしあなたも買っているのでは?(笑)
でも、そんなわけにはいかず種をまくところから、自分でしなければならないんですよね。
今はよく、ラクして稼げるなんてうたっているところもありますが、私からしたらそんな甘い話はなく、
成功している人は必ず努力をしています。
ただし、「賢い努力」なのですよね。

オンライン時代となりSNS参入者がどんどん増え、
後発組であろうとビジネスを学んで賢く努力している人が多いので
半年後から種をまき始めるのでは遅いかもしれませんよね。
先延ばしではなく、しっかり先まで見て賢い努力を効率よくしていくことが大事です。

2・SNSの表面で判断するのがキケン!
今や誰でも、コンサルと名乗ればできる集客コンサルですが
あなたはその方の実績まで見ていますか?
多くの起業家は売上げ欲しさに、SNSの見栄えだけを写真や文字だけで整えているなぁという印象がありますが
実際にはサポートは手薄、受講生の成果もよくわからず、
楽しそうには見えるけど、生徒数もそういない…
という、
残念ですがこれが現実で、うちの受講生でも他のスクールで
・実は先生が売れていなかった
・いいね周りだけでフォロワー増やすコミュニティだった
・質問すると怒られる
・イベントばかりで集客に繋がらない
・写真が良くなっても集客できなかった
・先生が怖い、威圧感がある
・認定講師にしか指導してもらえなかった
・ノウハウは立派でも具体的な方法を教えてもらえなかった
などなど。
いろいろ聞いて来たので思い出せる範囲で書きましたが(笑)
これ現実らしいんですよね。

私も耳を疑うましたが、
ハッキリ言って最悪だな、と。
ウン十万かけて入ったのに、これでは悲しすぎます…
特にSNSが普及した今、見た目の「雰囲気」だけで決めたり
口先だけで「結果出ますよ!」なんて誰でも言えてしまうんですよね。
ただし、そういう起業家は、長く売れ続けることはないと思いますが。

私は割と見てすぐ、売れているか売れていないかの見分けはつきますが
リサーチする時はスクール受講生の成果などをしっかり見ていくなど
見抜き力は身につけていくと良いです。
3・最新の情報で学び続ける
3つめは何と言ってもこれ。
もっと具体的に言いますと、
あなたのビジネスに合った魅せ方と集客の方法が最新であるかどうか?なんです。

おしゃれ=旬
と定義している私ですが
情報=最新
であることも、ものすごく大事です。
さらにはそれを自己流ではなく最新ノウハウを学べているかどうか?なのですよね。
集客や売上げに伸び悩む女性は、勉強不足であることが多いんです。
今はYouTubeやインスタグラムなどの無料SNSで多くの情報を知ることができる時代です。
ノウハウが溢れている今だからこそ、それを目にしただけで
「見た」=「知った」を繰り返しているのも事実で・・・
これが怖いんですよね。
例えば、ダイエットレシピ本を買っただけでダイエットを始めた気持ちになる…なんていう経験はありませんか?
ダイエットレシピを知っているのとダイエット出来ているのは全くの別ですよね。

「知っている」と「出来ている」をしっかり分けること、
更に言うなら、出来ていてもそれがあなたにとって
・最適なのか?
・正しいのか、間違っているのか?
・間違っているなら指摘してもらえる環境なのかどうなのか?
これがキーポイント。
SNSは半年前のノウハウはもう古い。
ショート動画の時代とはいっても、つまりは動画の作り方を学んでいるだけでは
ハッキリ言って伸びません。
なぜなら、動画の作り方はみんな当たり前に知っているからです。
今はしっかりと中身のクオリティーを上げた訴求力が差別化にも必須の要素だと
私は思います。

差別化の時代で、自分さえ出せばOKなんていうのもブームになっていますが
それ間違っています~(笑)
もちろん自分を出してキャラ出しした方がむしろ信用されますし積極的に行っていった方が良いですが
それは差別化するための小さな戦略のひとつであって
大事なのは、
商品やサービスがお客さまにとって役に立つのか?
再現性のあるものなのか?
お客さまが幸せの未来になれるのか?
お悩みが解決できるのか?
こういったことが重要になってきます。
今日はちょっと辛口なお話だったかもしれませんが、少しでもみなさんのお役に立てたなら嬉しいです。
2023年も残り3ヶ月です。
しっかり時間を有効に使って、あなたの人生を明るくしていきましょうね!